2023年6月、福岡の長浜屋台街が復活し７軒の屋台がオープンします。 
博多ラーメン発祥の地として知られる長浜は、戦後、近隣の魚市場のセリに参加する魚商さんの腹ごしらえの為に、早朝夜明け前より一軒の屋台を出店したのがはじまりです。
これがいつも行列ができるほどの大人気だったそうです。魚商の方からも、この行列をなんとか改善してほしいと要望があり、店主はラーメンの麺を細くし、茹で上がりを短縮することを思いつき、これでお客の回転率が上がり行列が少なくなったということです。
このエピソードが、全国的に有名な「博多のラーメンがそうめんのように細い理由」と言われています。

その後、屋台も20軒近くに増え賑わいを見せていましたが、時が経つにつれその数が減少し２軒を残すのみとなり、一時は長浜屋台消滅の危機さえ囁かれたこともありました。

しかし、昨年（2022年）福岡市の公募により新たに７軒の屋台が誕生することになり、合計９軒の長浜屋台街が2023年6月に復活します。
当社は、福岡の伝統文化を守り街づくりにつながることを願い、長浜屋台街の復活の告知チラシの制作に協賛し、長浜屋台街の誕生を応援します。

2023年6月5日より福岡市鮮魚市場前（元祖長浜屋対面）に屋台が並び始めます。
長浜屋台街の先にある港は、当社CM「三好さん頼んだよ篇」にでてく​る、当社の不動産管理業発祥の地でもあります。

是非、長浜屋台街へ足を運んでいただき応援をお願いいたします。